下準備として「Scratch Link」をインストールします。 Scratch LinkはインテリジェントブロックEV3と通信を行うためのツールです。
まず、Webブラウザを使って、こちらのページ(https://scratch.mit.edu/ev3/)を開きます。 対応するOSは「Windows10」か「macOS10.13以降」だけです。残念ながら、タブレットやスマートフォンではインテリジェントブロックEV3にプログラムを転送することができません(プログラミングはできます)。
OSがWindowsの場合のダウンロード画面です。 なお、このScratch Linkはレゴ WeDo 2.0(スマートハブ)にも使うことができます。スクラッチ2.0の頃はスマートハブとの通信に、「Scratch Device Manager」というツールを使っていましたが、スクラッチ3.0からはScratch Linkを使うように変更されました。