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それでは練習として、EV3のプログラムを作ってみましょう。 EV3用のMakeCodeページ(https://makecode.mindstorms.com/) を開きます。 本来は「新しいプロジェクト」を選択すべきですが、初めてなので「やってみよう」を選択することにします。
「やってみよう」を選択すると、このように解説用の画面が表示された状態でプログラムを作ることができます。
「やってみよう」ではなく、「新しいプロジェクト」を選択した場合には、このようなブロックが最初に表示されています。 このブロックについては次回に紹介します。
メニューにあるブロックをドラッグ&ドロップすることでプログラムを作ることができます。 使い勝手は「スクラッチ」によく似ています。スクラッチに慣れている人ならばすぐに使いこなすことができます。
解説画面を見ながら、同じプログラムを作ってみました。
画面の左側にあるインテリジェントブロックのイラストが「シミュレータ」です。 シミュレータはプログラムを仮想的に実行できるツールです。矢印の部分をマウスでクリックすると、画面内のインテリジェントブロックの液晶画面に「目」のイラストが表示されました。さらに効果音が鳴ります。プログラムが正しく動くことを確認することができました。 このシミュレータという機能はスクラッチやEV3ソフトウェアには存在しません。なので、MakeCodeの長所であると言えます。