「ここからスタート」の画面です。
画面の指示どおりにプログラムを作ります。プログラムにはScratch(スクラッチ)の技術が採用されています。プログラムが完成すると、こうなります。
右下の実行ボタンを押すと、プログラムを実行します。
プログラムを実行すると、プログラムはハブの中に書き込まれます。
WeDo2.0やEV3用Scratchでは常にタブレットやパソコンと通信しながらプログラムを動かす必要がありましたが、SPIKEではハブが独立してプログラムを動かすことができます。プログラムは0~19番まで登録可能です。
プログラムを実行するにはハブの右ボタンか左ボタンを押して、プログラムを選択します。ここでは0番に書き込まれていますので、「0」を選択します。センターボタンを押すと、プログラムが実行されます。実行後、再度センターボタンを押すと最初の状態に戻って、ハートマークが表示されます。
次回はモーターについて紹介したいと思います。