先のプログラムをさらに改良したのが、こちらです。
[DOWNLOAD]作成したプログラムその4(NXTソフトウェア用)
いったい何が違っているのか分かりますでしょうか?
実は白/黒の判定が2倍に増えています。
このプログラムによるロボットの動きを図にするとこうなります。
赤い矢印が「黒」を探す動き、青い矢印が「白」を探す動きです。
前回は白/黒の境界を「片方だけ」走っていたのに対して、
今回は「両方を」交互に走るようにプログラムしています。
こうすると、1歩あたりの進む距離がかせげるので移動の速度が上がるのでは、、、と思ったのですが、コースアウト(線から飛び出してしまう)の危険が増えてしまいます。