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それではプログラムを実行してみましょう。 サーボモーター・コントローラー側の電源を入れた状態にして、 インテリジェントブロックとパソコンをUSBケーブルで接続。そして、プログラムを転送・実行します。
実行すると、サーボモーターが0度→90度→0度の順番に回転しました。 90度である状態を約5秒間に設定しました。
サーボパラメータとサーボモーターの角度との関係は図のとおりです。今回は128を設定することで、90度に回転させています。
今回は使いませんでしたが、複数のサーボモーターを同じタイミングで動かすための「同期」という機能があります。これを使えば、サーボモーターの回転速度を3種類の中から設定することもできます。たとえば、「低速」を選択した場合だと回転がかなり遅くなるのですが、遅すぎて5秒以内に終端にたどり着けませんでした。この場合は待機時間を長くしてあげないといけないようです。
[DOWNLOAD]今回作成したプログラム(LEGO MINDSTORMS用LabVIEW)