ここでは、「教育版レゴ マインドストームEV3」と「TETRIXアフレルベースセット」を使ってロボットを作る方法について紹介していきます。
前回からの続きですが、レッスン3で組み立てた「レンジャーボット(Ranger Bot)」のプログラムの動かし方を紹介します。前回、使わずに終わってしまったEV3カラーセンサーを今回は使ってみたいと思います。
EV3カラーセンサーには3つのモードがありますが、今回はライントレースを行ってみたいので、反射光モードに設定します。色ではなく、反射してきた光の大きさを検出します。
ロボットを走らせるため、写真のようにオーバルコースのシートを用意してみました。いつもはシートをテーブルの上に敷いていますが、今回はロボットが大きいので床に敷いています。かなり広いスペースが必要となります。