続いてLabVIEWを使って、プログラムを作ります。
段階を踏んで、ラインを検出して停止するだけのプログラムを作ってみました。 こちらがそのプログラムです。
一番外側の四角いワクは「Whileループ」といって、囲みの中の処理を繰り返すためのものです。
内側の2つの四角いワクは「ケースストラクチャ」といいます。条件が正しい場合には「TRUE」、条件が違う場合には「FALSE」と書かれた囲みの中を実行します。これは本来は1個のワクで済ませることができるのですが、片方のプログラムが隠れてしまうので、あえて2個使って表現しています。
プログラムの動作は次のようになります。
・センサーの値が30より小さい(黒)場合、停止。
・センサーの値が30以上(白)の場合、前進。