ここでは、TETRIXを使ってロボット競技会に出場した、福井県立武生工業高校ロボット工学部の活動を通して、TETRIXの活用事例を紹介していきます。
前回までで船ロボットが完成しましたので、今回はプログラムと大会の様子を紹介します。
まず、船ロボットに必要な機能のうち「4. 目的地に着いたら停止する機能」は、タイマーを使って移動時間を制御することにしました。
走り始めは、急発進するとリモコン型ロボットが台から落ちてしまうので、ゆっくり走り始め、途中はスピードを上げ、停止するときにまた減速するように、タイマーを使ってDCモーターのパワーを変化させるようにしました。