WRO(World Robot Olympiad)とは、小学生、中学生、高校生のカテゴリごとにチーム(子ども2名、コーチ大人1名)を組んで、自分たち自身の手でデザインし、
プログラム開発したロボットを用いて各種競技に挑戦し、競技タイム、ロボットデザイン、プログラム技術を競い合うロボットオリンピックです。
市販ロボットキットを使用することで、誰もが参加しやすい大会となっています。
教育的なロボット競技への挑戦を通じて、世界中の若者・子どもたちの参加を募り、彼らの創造性と問題解決力を育成することを目的としています。
WRO Japan(日本におけるWROの活動)は、エンジニア、ビジネスマン、研究者、教員、科学館員、NPO役職員等のみなさんによるボランティア・ベースで運営されています。
第5回大会は開催地が「日本」(神奈川県・横浜市)!!
エキシビジョン大会(福井県・勝山市)も同11月に開かれました。
パシフィコ横浜
福井県立恐竜博物館
当シンポジウムは、教員・指導者を対象とした実践事例発表を中心としたものです。
小中高校生を対象とした教育事例、体験教室や講習会での事例を集め交流することで、ロボットを使った科学技術教育、人材 育成を拡げたいと考えています。
この機会をご活用ください。